息子 登園拒否

子育て

長い夏休みが終わり、はじまるのは幼稚園・・。久しぶりの幼稚園は行きたがらない子も多いのではないでしょうか?

只今5歳、年中の息子も幼稚園に行きたがらずかなり手を焼きました。

「なんかしんどい」「今日は幼稚園休む」と言ったり、、

先生2人がかりで教室に連れて行ってもらったり、、

連れて行ってくれる先生に抵抗して叩いたり、唾をかけたり、、(子どもと平謝り)

嫌なことから逃げたい一心で息子も必死。

私もどうにかして行く気にさせようと、あの手この手を使って必死。(朝から疲労困憊♡)

正直、行きたくない気持ちはよく分かります。のんびりできるし、家は落ち着く。

そうは思うけど、

やっぱり基本は幼稚園に行ってほしい!

先生やお友達との中でしか経験できないことをたくさんしてきてほしい!

「楽しくない」「行きたくない」と否定的にならず、少しでも楽しいと思える何かを見つけて肯定できる気持ちも持てるようになってほしい!!

幼稚園に行きたいと思えるようになるためにどうしたら良いかなと20年以上前の自分の幼少期のことを思い出したりもしながらあれこれ悩みました。

幼稚園に行きたくない理由

誰かに意地悪をされていたり、行きたくない理由によっては、先生に相談したり、転園も頭によぎったのですが、

息子は「楽しくないから」「ママがいないから」という理由だそう。

まだまだ甘えん坊の息子。

まだママを恋しく思ってくれるのは嬉しいなとも思いながら、

久しぶりの幼稚園に、落ち着く自分の居場所(お友達や遊び)をまだ見つけれず楽しめれないのかなぁと思いました。

家族の全面協力

息子のことをじいじばあばに相談すると翌日から幼稚園の見送りを付き合ってくれることに!

なんと有難いこと!

泣いて抵抗する息子を連れて行くのは一人ではほんとに大変!(ヨチヨチ娘もいるし)

仕事が休みの日にはばあばも参戦してくれたり、お迎えにまで来てくれる日もあったりと一気に華やかになった送り迎え。笑

息子も喜んで少しやる気になってみたり。

息子も嬉しかっただろうけど、ママもとっても助かった!

送り出すときの一言

朝見送る時、

園の前まで来て「行かない!」と拒み始めると「せっかくここまで来たのに!もぉー早く行くよ」と気持ちを急かすような言葉をついつい言ってしまうことがあったのですが、

見送って平静に戻ると、あんな言い方しなきゃよかったなといつも後悔の念に駆られます。

せっかくなら、少しでも幼稚園に行きたいと思えるようなポジティブな声かけをして送り出したいなと思いました。

なので、

「今日の給食、〇〇(息子)の好きなお汁あるよ!」とか「同じクラスの子がおにごっこしてるよ!一緒にしておいでよ!」など、少しでも幼稚園に行ってみようかなと思えるような言葉を掛けて送り出すようにしました。(自分本位だけど送り出したあとの自分の気持ちが全然違う‪!)

とりあえず1週間続けて行ってみる

休み明け、まだ慣れなくてしんどいのかなと思い、「休みたい」と言った日は次の日は行くと約束をさせて休むこともありました。

でも、幼稚園に行かないと慣れないし、楽しさも見つけれない。

その幼稚園が子どもに合うか合わないのか、気の合うお友達がいるかいないのか

行かないことには分からないと思い、とりあえず1週間休まず通いました。

だんだんと足取りも軽やかに

幼稚園どうだった?と聞くと「たのしくなかった」と答えてた数日前と比べ

迎えに行くや否や「今日〇〇して遊んだ!」「〇〇くんもあのゲーム知ってたよ!」と幼稚園での出来事を自分から話してくれるようになり、楽しめたんだなと感じるように!

息子はゲームが好きで、ゲームの話題でお友達と仲良くなったそうな。

そこから「明日もゲームの話をしないと!」と幼稚園に行く気になってきた!

『きっかけ』は、どこにあるか分からないですね。

やっと居場所を見つけれたようで

登園拒否が始まって2週間。長かったけどやっと慣れて楽しんで行けるようになりました。

慣れるまでがしんどかったと思うけど、息子もよく頑張って行った!

今はお友達とゲームの話をしたり、タッチされると鬼になりどんどん鬼が増えていくという『ふえおに』をして遊ぶのが楽しみだそう。

気の合うお友達や楽しみな遊びを見つけれて良かったね♡

私も息子のお見送りが毎朝気がかりで、悩んでいたけど、じいじばあばに助けてもらい、周りの歳の近い子を持つママさんに相談して気も和らぎ、完全に周りに助けられた!

登園拒否はそうすぐには上手くいかず、長期戦なので家族なり友人なり幼稚園の先生なり、周りに助けを求めながら子どもと向き合えて良かったなと思いました。

小学校に通い始めてからもあるのかな?登校拒否、、(白目)

というか、冬休み明けも油断出来ない(笑)

今後も高くて分厚いいろんな壁がやってきそうだけど、その都度子どもと一緒に乗り越えていけたら良いな!

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